ブラックアーチ農法で作った猿島茶の販売
松田製茶は茨城県の南西部に位置する八千代町で、特徴のあるおいしいさしま茶を作るために、ブラックアーチ農法という独自の農法によりお茶を栽培し、販売しております。
ブラックアーチ農法のご説明をさせていただきます。
ブラックアーチ農法とは、お茶の新芽が出てきてからの二週間程度、黒色の遮光ネットをアーチ型のパイプの上から被せることにより、お茶の葉が擦れて傷がつくのを防ぐとともに、お茶の持っている濃厚な旨み・甘みをより引き出し、渋みを抑えます。お茶の葉(生葉)がとても濃い緑になるのが特徴です。急須から淹れたお茶の色も濃い緑になります。
下の写真は前面にブラックアーチ農法をしたときの写真です。
では、なぜブラックアーチ農法をするのかというと?
ブラックアーチ農法をすることにより新芽の成長が抑制されます。抑制されると新芽の硬化も遅れますので、ブラックアーチのお茶の葉はやわらかくなります。また、葉緑素が増えて緑色がまします。
茶の旨み成分はテアニン、グルタミン酸、アルギニン等のアミノ酸類で、渋み成分はタンニンに代表されるカテキン類です。代表される旨み成分はテアニンなのですが、これは根で生成され新芽に移行してきます。
ところが、このテアニンは光の影響でカテキン類に変化していきます。ブラックアーチをする意味は、若芽のうちから、遮光ネット10〜14日間かけることによって、この変化を抑えることになり、新芽中にテアニンが多く残ります。
結果、旨みが多く、渋みが少なくなり、普通のお茶よりきれいな緑色となります。
おすすめ商品
ブラックアーチさしま茶シリーズ
ブラックアーチ農法で栽培された粉末茶で作られたアイスです。お茶の持つ旨味と甘みを凝縮させた濃いお茶の味を、さっぱりと美味しいアイスに仕上げました。抹茶アイスとはひと味違う味わいをお楽しみください。
自称"日本一渋いお茶のアイス"が出来上がりました。緑茶を通常の3倍(当社費)アイスにふんだんに入れて、食べて衝撃を受けるくらい渋くなりました。食後のさっぱりしたい時や、お酒を飲んだ後などに食べて頂くのもおススメしてます。
お茶好きの方は是非、一度食べてみて下さい。
※小さなお子様は、お控え下さい。
ブラックアーチ農法で栽培された粉末茶をふんだんに練り込まれた猿島茶のお茶うどん。きれいにお茶色に染まって、さっぱりとのどごしの良い美味しいうどんに仕上げました。通常のうどんとはひと味違う味わいをお楽しみください。
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濃い緑茶煎餅
10枚入 350円(税抜)
とうがらし玄米茶煎餅
9枚入 350円(税抜)
しょうがほうじ茶煎餅
9枚入 350円(税抜)
八千代町水口のセブンイレブンから、徒歩5分
会社名 | 松田製茶 |
代表者名 | 松田浩一 |
郵便番号 | 〒300-3564 |
住所 | 茨城県結城郡八千代町水口113 |
電話番号 | 0296-48-0174 |
FAX番号 | 0296-49-2279 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 日曜日 |
URL | http://www.matsuda-cha.com/ |
八千代町商工会
茨城県結城郡八千代町菅谷1177-27
TEL:0296-49-3232
FAX:0296-48-2958
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